横浜グリーンエキスポ2027は、花や緑を通じて未来の環境共生を考える国際的な博覧会として、多くの注目を集めています。開催前の現在は、まだその全貌は見えませんが、横浜市民の間では期待と不安が入り混じった空気が漂っているように感じます。
特に「花と緑」「カーボンニュートラル」といったテーマは時代の流れに合っており、都市型の環境博としての意義は大きいです。観光都市としての横浜の印象をさらに強め、国内外からの来訪者に向けて新たな価値を発信できる可能性があります。都市と自然をどう融合させるか、そのビジョンに共感する声は少なくありません。
一方で、上瀬谷という会場の立地やアクセスに関しては、まだ課題が残っています。渋滞やバス路線の整備、周辺環境への影響など、市民目線で見れば「もっと身近に感じられる工夫」が求められているのも事実です。費用や跡地利用の透明性についても、今後の説明次第で印象が変わるでしょう。
現時点で言えるのは、このイベントが「花を愛でる博覧会」ではなく、「環境と都市の共生を考える実験場」として期待されていることです。もし横浜らしい洗練と人の温かさが両立できれば、2027年の夏は国内外から訪れる人々にとって、記憶に残る季節になるはずです。
・・・バスや電車の広告でこのグリーンエキスポの広告が煽りまくっていますが、9割くらいの横浜市民は多分花の展覧会か何かと思っているし、会場となる上瀬谷は横浜市民からしても「横浜・・・?」という程度には横浜中心部から遠い位置にあるため、「いったい何がしたいイベントなのかみんなピンと来ていない」のが実態ですね。
俺は会場の目の前を偶然通りがかり、その際に会場が並ばずすんなり入れるくらい過疎ってみたら覗いてみよう(行列に並ぶほど関心はない)という程度の関心レベルです。
島忠の花売り場と何が違うんやコレ・・・。
