ゴールデンウィークも明け、五月病と向き合う時期がやってきた?この難局、いかがお過ごしの予定だろうか?
炊きたての白米を前にして「もう何か作るの面倒だな」ってとき、よくやってるレシピがいくつかある。どれもコンロ不要、調理器具ほぼゼロ、下手したら皿すらいらない。しかも安上がりで美味しい。そんな“ズボラ飯”の備忘録。
まず王道中の王道は卵かけご飯。卵を割ってしょうゆをかけるだけで完成。何も考えずに食べたいときには、これに勝るものはない。ちょっと気分を変えたいときは、しょうゆの代わりにめんつゆや白だしにしてみるとまた違った旨さになる。
生卵(というより非加熱の卵白)を食すると薄毛になる?というウワサがあるので、TKGは最近控えているのはここだけの話。
ふりかけも鉄板。のりたま、ゆかり、すきやき味など常備しておけば、冷凍ごはんでも満足感が爆上がりする。ふりかけに飽きたら、味付け海苔を使ってごはんを巻いて食べると旅館の朝ごはんみたいな気分になれて良い。
ツナ缶とマヨネーズの組み合わせもおすすめ。ツナをそのままごはんにのせて、マヨネーズをちょっと。そこにしょうゆを垂らせば立派なおかずご飯になる。火を使わずに食べごたえがあるから、疲れてるときほどありがたい。
ポン酢とかつお節の組み合わせも地味にうまい。さっぱり系が欲しいときに、ポン酢をごはんに少し垂らして、かつお節をふわっと。冷やごはんにもよく合うから、夏バテ気味でもサラッと食べられる。
そして一番よくやるのが、バターとしょうゆとコーンにマヨネーズを合わせたやつ。冷凍コーンをちょっとチンして、炊きたてごはんにのせ、バターをひとかけ。そこにしょうゆを回しかけてマヨネーズをひと筋かけると、香りも味も大満足の一杯になる。なんなら冷凍ごはんでも旨い。
マヨコーン軍艦が好きな人には絶対刺さる食べ方だ。
どれも10秒〜1分以内で食べ始められるようなものばかり。ごはんさえあれば生活は回る、って思えるくらいに手軽で美味しい。というか、白米価格が最近高騰しているので、こういったメニューでコストをカットしたくなるのが現状だ。
手を抜いても気持ちが満たされる工夫って、案外大事なんだよなと実感してる。