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イタリア一人旅4日目。カプリ島じゃけん。
この記事の続きです。
出発前に旅行代理店のアドバイザーと旅行計画を相談した結果、カプリ島の宿は高そうなので宿泊せずにナポリの安宿を利用する計画にしました。つまり、カプリ島は日帰りで観光です。
カプリ島の面積はそれなりに広く、青の洞窟とか街並みとか見どころが多いから時間はたっぷりと取りたい。
というわけで、行き方はソレント〜カプリ島の朝一番の船便利用です。
カプリ島
カプリ島への行き方は船だけです。
世界的に有名な観光地だからフェリーが頻繁に往来しています。カプリに一番近い港はソレントですがナポリやアマルフィ海岸の港からもアクセスが可能です。
カプリ島には透き通った青い海が広がり、海岸線は切り立った崖や奇岩が連なります。青の洞窟のせいで「海のイメージがある島」ですが、実は歩き疲れて息切れするほど高低差のある「丘の島」なんです。
島の建物は白を基調としたものが多く、地中海の太陽を反射して眩しい白亜に輝きます。緑と花々の魅せ方が素晴らしく、ガーデニングセンスが磨かれること間違いなしです。
徒歩でカプリの崖の上に移動するとかなり時間と体力を消耗します。カプリ島は広く、一日で見どころを回りきるには時間が必要です。
タイパを上げるためにフニコラーレ(登山鉄道)やリフトを利用しましょう。特にリフトからの景色と解放感がすごいので必見。
崖の上へ行くと景色がよく、風が強くて空気が澄んでいます。白い部分は花かカルスト地形のように見えますが建物です。カプリ島は意外と広く、そして高低差がすごいというスケール感が伝わるでしょうか?
↑青の洞口の入口はこちら。入口頭上の岩肌に頭ぶつけて怪我する可能性があります。
安全のため海が荒れる、潮位が高いなどの理由で立ち入りが停止になることがザラにあるようです。
青の洞窟には入るには少しのお金に加えて幸運が必要です。
青の洞窟とバスターミナル、港の位置関係は当ページ下部のマップにまとめてありますのでご覧ください。
カプリは海が蒼いです。20日間イタリアを回りましたが、海の色はカプリが一番よかったと思います。海中と海岸のいたるところに鋭い岩石が立ち並んでおり、素足、素肌で飛び込むと大けがをすることがあります。
つまり、カプリは泳げる場所が意外に少ないんです。
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カプリ島観光をふり返って
★は観光満足度を表します。桜満開の京都が★5個くらいだと思ってください。
カプリ島:★★★★★★★★★(9個)
カプリはまさに理想的な西洋バカンスリゾートです。
海、丘陵、街と景色が目まぐるしく移り変わり、輝く海、眩しい建物、色彩豊かなガーデニング、自然の植生、すべてが美しくて視覚情報が幸せな刺激でいっぱいになりました。
青の洞窟入場に運要素が絡んでいなければ★をもう一つ付けているところです。治安がよくてお上品なのも肌に合います。カプリならおそらく女性一人旅でも安心でしょう。⇒次の記事へ
イタリア旅行の総行程について
↓経路については↓
成田⇒シチリア⇒アマルフィ⇒カプリ島⇒ナポリ⇒ローマ⇒フィレンツェ⇒ピサ⇒ヴェネツィア⇒チンクエテッレ⇒ジェノヴァ⇒アルプス⇒ミラノ⇒成田
各都市1泊程度で移動。主要都市は全制覇しており、イタリアの8〜9割は魅力を知れたと思います。
・予算について
日程20日間、予算40万円強でした。インフレ円安の今じゃ絶対予算不足だと思いますw
・イタリア最高!
イタリア旅行は僕の人生で最高の経験の一つです。画像ファイルが全損したのはちょっと悔しいですが、まぁ持って行ったカメラの性能がいまいちだったことと、旅の感動は全部脳裏に焼き付いているので意外とケロっとしていたり。
トレヴィの泉で願掛け※をしているので、イタリアは絶対にもう一度行きますし、その時は最強のカメラ持っていくぞ!
(※1枚のコインを泉に背を向けて右肩越しに投げ入れると、ローマに再び戻ってくることができる。)
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