11月発売の注目ゲーム「アサシン クリード シャドウズ」、発売前なのに大きな批判を浴び、炎上騒動へと発展しているようです。
このころは神ゲーだったのに・・・。
どんな批判意見が・・・?
批判意見には次のようなものがあります
・「アサシン」の作品だから忍者がメインのはずなのに侍プッシュ
・日本舞台ゲームなのに主人公が黒人の弥助
・日本というより中国や東南アジアっぽい地形と植生
・弥助の身分をめぐる意図的な歴史修正問題
・AI生成の弊害による著作物の無断使用
・アサクリブースにゾロの刀が展示など、意図的な盗用問題
・著作問題について著作者が納得する形で協議、謝罪をしない姿勢
・各メディアにおけるゲーム擁護の自演工作
・時代と文化に対する知識と敬意が感じられないゲームデザイン
・一昔前の作品に見えるレベルのモーション
・パリ五輪での誤審などによる仏国イメージの悪化
※ソースは二次情報ばかりなので完全には信じないでください。
侍ブームで一人負け
批判が集中した結果、アサシンクリードシャドウズに対するアンケートでは日本人の9割以上が否定的な票を入れるという事態に。ドラマ「SHOGUN」やゲーム「ゴースト・オブ・ツシマ」でサムライコンテンツの力が世界的に評価されている中、アサクリシャドウの一人負けです。
株価も「弥助ダイブ」と言われる勢いで低下しており、アンチ勢と空売り勢が大はしゃぎで既存株主は真っ青な状況、販売元のUBIソフトは深刻な局面に陥っています。
↑ツシマは名作です。映画は真田監督に撮ってほしい。
日本人がここまでブチ切れた真の理由とは?
日本人は世界観を破壊されることを嫌います。
漫画やドラマはもちろん、リアルな街づくりでもそう。
芦屋に狭いトタン掘立小屋、京都のど真ん中にイスラム風の巨大寺院、皇居の隣に風〇店をたてようとしたら、官民一体で阻止するのが日本人の国民性です。
アサシンクリードシャドウズは、そんな世界観ぶち壊しな要素が随所にちりばめられているため、日本人をここまで怒らせたのではないでしょうか?
ウマ娘や刀剣乱舞が叩かれないのは・・・
ここにはこういう世界観があるんだから、郷に入らば郷に従え。出来なきゃ消えろ。
という「村八分スピリッツ」の順守が求められる一方で、「え?」という設定が「表現の自由」でまかり通るのが日本です。
競走馬、軍艦、刀剣、歴史上の偉人などが受肉して活躍するという、アサクリ以上に「時間軸や設定がカオス」なコンテンツが流行しています。
これらが大人気になのは、一見めちゃくちゃでも、「美女(美男)たちが元ネタのスペックを活かして活躍する爽快青春ストーリー」=という世界観だけはちゃんと守っているからではないでしょうか。
騒動の本質⇒日本人のポリコレ汚染への危機感が表層化したのでは?
「作品の世界観を遵守」に真っ向から対立しているのが、いわゆるポリコレコンテンツです。
海外作品において「ポリコレに配慮した」と言われる場合は、
「少数派や虐げられていると思われる属性の人物を物語の美味しいポジションに配置しておけば、とりあえず平等っぽさをアピールできるでしょ」という意図が見え隠れします。
それはポリコレ派による「自己都合のえこひいき」であり、日本人からすれば薄っぺらで原作破壊を生む取り組みと見なされることが多いです。
意図的な差別をしなければ、意図的な優遇もしないのが真の平等です。
アサシンクリードシャドウズもポリコレコンテンツで、主人公は「黒人」と「女性」であり、さらに「弥助」は性的マイノリティとしてキャラが設定されています。
そして、アサクリシャドウズは世界を席巻する可能性があるビックコンテンツでした。
それはまさに「アヘン」の影がちらつく中でやってきた黒船。
今回の炎上騒動は、日本の鎖国(世界観)を守るための、日本人による一種の文化闘争なのかもしれません。
まとめ
アサクリシャドウズが炎上し叩かれた本当の理由は「日本の歴史をテーマにした作品にポリコレ汚染の慣習を生む可能性のあるコンテンツだったから。」
そして、著作権問題、横柄で怠惰と言える態度、ゲームの作りこみの甘さ、日本への愛が足りない等、あまりにもな粗が目立ったため、そこに目を付けたポリコレ反対派の志士が焼き討ちをかけた。
もちろん僕個人の考察ですが、炎上騒動の真相はこんな感じじゃないかと思います。