シン七つの大罪のパチンコを初打ちしてきました。
特にコンテンツに興味があるというわけでもなく、言ってしまえば高尾の台はちょっと苦手ですが釘が開いていたのでw
さて、sinつながりで真北斗無双を意識している感のある2400発搭載の本機。
等価ボーダーは17.9と最近の台にしては甘め。
普通図柄で抽選を行い、ラッシュ抜け後の残保留抽選が行われないタイプ。残保留分を損した気分になるからこれ嫌いw
右のゲージはめったにこぼさない構成になっているため、公表ボーダーを鵜呑みにしてよさそう。
打った台は寄りにがっつりな+調整がかかっていましたが、他入賞がマイナス調整だったため回転数は20から21程度。
寄りとへそは三個返しのガンダムUCなら23回転以上ありそうな形をしていましたが、へそ一個返し、二個返しの機種は他入賞をつぶされると見た目より全然回らなくなりますね。
※シン七つの大罪は二個返し。
軍団で打つ分には十分な回転数ですけれども、ピンが安定して勝ちに行くには波が荒すぎて下振れに苦しめられる回転数。
この手の荒いミドル機種はボーダー+4はないと、仮に軍資金が1000万円あっても下振れの不安が払しょくしきれませんよね。
実践結果
初当りは1000はまりでラッシュ→駆け抜け単発
初回92%継続とは・・・?と、脳内に宇宙が広がりました。
約700回転→通常単発
約50回転→通常単発
約60回転→ラッシュ:600・1500・2400終了
回転数がちょっと悪くなってきたのでやめ。
約8万円負け。
こういう日は自分が打ち子で親に大損こかせればよかったのになと強く思いますw
sin七つの大罪 演出バランスについて
sin七つの大罪には信頼度9割の突コスカットインが搭載されています。
4個取った初当りのうち、3個に突コスカットインが絡みました。
残る一個の当りは、ロングリーチから救済系演出の「真莉亜祈願チャンス」が選択されました。ミネバチャンス的な確変確定だったらいいのにこれは通常。
疑似連3回等の超ロング変動が頻出しない分、通常消化の時間効率はそこまで悪くありません。
長い演出の出現率を結構落としている印象の機種で、その分突コスカットインが無くても普通の激熱が大当たりに結びつくような調整をしていると信じたいところですが、結構な確率で突コスが当りに絡むなら演出バランスはなんか悪そうです。
それと、先読みチャンスカスタムもオンにして打っていたはずですが、先読みは一度も絡まなかったような。
残保留当りが損にしかならない機種なので、先読みカスタムを入れたときは入賞フラッシュや入賞時保留変化がほぼ100パーで絡んでほしいんですがね。
総評
サイトや演者の声をひろうと、地味に高い評価を受けている本機。
一発告知感覚で出現する突コスカットインと、何でもない弱リーチからあたるというバランスは海の魚群&一発告知カスタムに近いものがあり、あんな感じのバランスが好きな人が評価しているんじゃないかなという印象。
初当りサンプルが全然取れていないので打ち込み足りんおじさんは異論出してくれて結構ですw
そもそものバランスがシンプル系なら、液晶上の情報量や音声のやかましさも、バランスに合わせてシンプルにしてくれと言うのが感想。
92パーラッシュを初打ち一発目からスルーさせた地獄を味わったため、個人的にはぶっちゃけ嫌いな台ですw
あれはまさに地獄だった。流石地獄がテーマの台だぜ。
10万発吐かせたら評価の手のひらをかえすんでしょうけど、この先にうつ機会は多分ないよねぇ。
突コスというフィギュアのなんか安っぽい実写が熱いの中々シュールで、それだけは笑えたw