僕は予感している。グランピングの次に来るのは、インフィニティ風呂の時代だと。
誰が言い出したのかは知りませんけど、インフィニテイ風呂という言葉自体はもう5年前から聞いていました。最近ジワリと話題&新規展開が増えている気がします。
風呂という環境だから動画、写真撮影をするのがNGなので、SNS見栄(あえて「映え」とは書かない)を忘れてじっくりしっかりと絶景に集中できるのが、インフィニティ風呂の良いところです。
↑特に今注目しているインフィニティ風呂は、温泉旅館 常盤館の「そらふろ」です。超秘境感&浮遊感がすごい露天風呂です。
ゲーブルカーを使用してアクセスするレトロでユニークな楽しさが人気の露天風呂で、「雲上の停車場」という心くすぐる名を得て今年の夏にリニューアルオープンが完了しました。
宿泊客はもちろんのこと、入場料(1500円~1800円)を支払えば外来入浴も受け付けているのでぜひ近くまで旅した時には立ち寄りたい場所ですね。
さらに別途料金となりますが、ケーブルカーでアクセスする露天風呂ゾーンには「Sauna SpaceTOJIBAというこだわりのサウナ小屋(露天風呂利用権付き、4000円程度)、」、できたばかりのカフェ&バー「菱野の森のカフェ&バー時刻表のない待合室(地ビール990円」があるのでこれらも見落とせません。
日帰りでも予算10,000円程度は落とせるようになっているビジネススキームですねw
なお、「雲上の停車場」のある「菱野温泉常盤館」は長野県小諸市(軽井沢町のすぐ隣)です。紅葉〜雪見風呂のシーズンを迎えると一層その良さが引き立つと予想されます。1年頑張ったご褒美旅行としては、最高の投資になるんじゃないでしょうか、お客さん。
余談ですが、インフィニティ風呂第一号は山梨県のほったらかし温泉だと思います。マイカーで寒冷期の山奥へ行かれる際は、スタッドレスタイヤorスノータイヤへの交換を忘れずに行ってらっしゃいませ。