ウユニ塩湖は、世界中の旅行者を魅了する場所の一つです。まるで空が地上に降りてきたかのような「天空の鏡」と呼ばれる絶景は、一度は見てみたい景色だと感じます。
下調べした旅行情報
ウユニ塩湖へは、まずボリビアのラパスを目指し、そこから飛行機でウユニへ移動するのが一般的です。日本からラパスへは乗り継ぎを含めて21時間から27時間ほどかかります。ウユニから塩湖までは車で約1時間かかるため、現地で4WDをチャーターするか、現地ツアーを利用することになります。
高山病対策は必須で、富士山とほぼ同じ標高約3,700mに位置するため、酸素ボンベの携帯や、高地順応のための日程調整が重要です。高山病は標高2,500m程度から発症する可能性があり、激しい運動を避け、ゆっくり行動し、水分を多めに摂ることが対策として有効です。飲酒や喫煙、食べ過ぎは避け、シャワーで済ませるなど、体への負担を減らす工夫が求められます。
高山病は一度やらかすと風邪や熱よりもとしんどいので、未経験の方はマジで舐めないことを推奨します。
現地は年間を通して平均気温の変化は少ないものの、朝晩の寒暖差が激しく、夜間はマイナス5℃まで冷え込むことがあります。日中の日差しも非常に強いため、日焼け止めやサングラス、帽子といった対策グッズが必須です。
旅費は安めのツアーでも100万円を覚悟する必要があります。個人の手配では航空券や宿泊費、現地での交通費やツアー代金がかかります。訪問時期によって費用は変動しますが、ある程度の予算を確保しておくことが大切です。
必要な持ち物はそれなりに多く・・・
防寒着(ダウン、ウィンドブレーカー、レインウェアなど)/デイバッグパック/ヘッドランプ/ペンライト/保湿クリーム/オイル/日焼け止め/冬物パジャマ/サングラス/常備薬/厚手の靴下/ウェットティッシュや除菌ジェル/カメラ/スマートフォン(ストラップ付き)/、ポータブル充電器/のど飴/ホッカイロ/耳あて
そして、手持ちの中で最も画質のいいスマホORカメラ
などが挙げられます。
鏡張りを見たい場合、足元は水でびちゃびちゃ。経験者曰く、靴だけでなくズボンのすそまで超汚れるとのことです。下半身の装備は、汚れても良いものか、廃棄しても良い一式で固めたほうが良いでしょう。
トリック写真を撮るための小道具として、遠近感を利用した撮影に役立つミニチュアのおもちゃ(恐竜や自動車など)、コップやボトルといった日常品、または色鮮やかな小物などを持っていくと、ユニークな写真が撮れるでしょう。
ウユニ塩湖周辺には、公衆トイレがほとんどありません。
ツアー中に立ち寄る施設や、塩のホテルなどで利用できる場合がありますが、事前に済ませておくか、携帯トイレの準備も検討すると良いでしょう。
携帯トイレを使用する際のプライバシー確保には、目隠し用のポンチョや簡易テントが有効です。これらはコンパクトに折りたためるものが多く、周囲からの視線を遮り、安心して使用できる環境を一時的に作ることができます。また、トイレットペーパーが備え付けられていない場合も多いため、ウェット除菌ティッシュを持参することをおすすめします。
・・・世界一綺麗な景色の話をしたかったのに、汚いシモの話を避けて語れないというのは、中々因果なものですね(笑)
これがほんとのウユニウンコ。
ってやかましいか。