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スマホの動きが明らかに鈍くなってきた。アプリは固まりやすくなるし、写真を開くだけで妙な待ち時間が発生する。ストレージを確認してみたら、容量はほとんど残っていない。
いろいろ調べているうちに原因として浮かび上がったのが、Googleフォト。クラウドに保存しているつもりでも、実際には本体にも写真や動画のキャッシュが残っていて、それが容量を圧迫しているらしい。
1年1000枚というありそうな枚数を10年間積み重ねると、メモリ容量は30GBになるらしい。Googleフォトから端末へのダウンロードがされてしまえば、買ってすぐメモリ容量満タンでスマホが重い・・・という人は、結構多いだろうね。
理屈としては「クラウドにデータがあるから本体から削除してOK」なんだけれど、実際の操作はちょっと怖い。設定を間違えれば、大事な思い出がごっそり消えるリスクもある。Googleフォトの「空き容量を増やす」機能を使えば安全とされているが、それでも事前確認や同期状況のチェックなど、それなりの慎重さが求められる。
さらに、バックアップと同期を一時的に止めてから本体データを削除する方法もあるけれど、こちらも手順を誤るとクラウド側まで影響することがある。情報を集めれば集めるほど、ちょっとした操作ミスが大きな後悔につながる可能性が見えてきてしまう。
もちろん、慎重にやればデータ整理で延命はできそうだ。ただ、スマホの設定やクラウド管理に対してそこまで自信があるかといえば、正直なところ心もとない。そう思うと、無理に延命策をとるよりも、素直に買い替えを検討したほうが安心かもしれない。必要なデータはショップで移行してもらえばいいし、ストレスなく使える状態に戻せるなら、それも立派な選択肢だと思う。