春は発情期というわけで、避妊手術した猫も本能が疼くのか活動量が多くなり、外で遊びたがることも多くなります。とはいえ、事故や感染症のリスクがあるので、できるなら家の中で猫じゃらしやキャットウォークを楽しませ、十分なストレスを発散さてあげたいですよね。
猫じゃらしを選ぶとき、一番気にするのは「楽しそうかどうか」だったりする。カラフルな羽根やピカピカ光る素材、音が鳴る仕掛けなど、猫の好奇心をそそるおもちゃはたくさん出回っている。
けれど、実際に使ってみると気になるのが「壊れやすさ」と「安全性」だったりする。
猫の牙や爪って、想像以上に鋭くて強力。夢中になって遊んでるうちに、じゃらしの先端がちぎれたり、プラスチック部分が割れたりすることもある。そうなると誤飲やケガのリスクが一気に高くなる。
特に羽根やビニール、細い糸みたいな素材は口に入れてしまう可能性もあるから、個人的には天然素材や布製でしっかり縫製されているタイプのじゃらしを優先して選んでいる。見た目の派手さよりも、どれだけ安心して遊ばせられるかが大事。
猫の好みに合わせるのももちろん必要だけど、飼い主が「これは安心して任せられる」と思えるじゃらしを選ぶのが、結果的に猫のためにもなると感じている。長く遊ぶためにも、耐久性と安全性を最優先で考えるべきだと思います。