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マシンや家具のメンテナンスで結構困るのが、ボルトナットの交換です。
ボルトやナットの径(直径)とピッチ(ねじ山の間隔)を正確に判別することは、適切な部品選定や組み立てにおいて非常に重要です。以下に、これらの測定方法を詳しく説明します。
必要な工具
- ノギス:外径や内径、長さを高精度に測定するための工具です。
- ピッチゲージ:ねじ山の間隔(ピッチ)を測定するための専用工具です。
測定手順
- 径(直径)の測定:
- おねじ(ボルト)の場合:
- ノギスの外側用ジョウを使用し、ねじ部の最も外側(ねじ山の頂点)を挟んで測定します。
- 測定値が例えば約8mmであれば、そのボルトはM8規格と判断できます。
- めねじ(ナット)の場合:
- ノギスの内側用ジョウを使用し、ナットの内径を測定します。
- ただし、内径の測定は外径に比べて精度が低くなる傾向があるため、注意が必要です。
- おねじ(ボルト)の場合:
- ピッチの測定:
- ピッチゲージを使用して、ねじ山の間隔を測定します。
- ゲージの各ブレードには異なるピッチが刻印されており、これをねじ山に当てて一致するものを探します。
- 例えば、M8のボルトの場合、標準的なピッチは1.25mmですが、細目ねじでは1.0mmの場合もあります。
これらの測定を組み合わせることで、ボルトやナットの正確なサイズとピッチを判別できます。特に、同じ直径でもピッチが異なるねじが存在するため、両方の測定が重要です。
さらに、視覚的な理解を深めるために、以下の動画も参考になります。

