Warning: Invalid argument supplied for foreach() in /home/x4sk275m/b-ono.info/public_html/wp-content/plugins/bravo-neo/bravo-neo.php(12) : eval()'d code on line 647
※旅行画像ファイルが消し飛んだので、借り物画像や生成画像でかつて訪れた街の思い出を備忘する記事ですw
イタリア一人旅、初日。
東京から10時間ほどのフライトで夜に到着したのはシチリア島のパレルモ空港。
空港からバスに乗車し、歴史ある港町のパレルモ市街地へと移動しました。
①パレルモ市街
シチリア州の州都(県庁所在地みたいなもん)であります。長い歴史の中でギリシャ、ローマ、アラブ、ノルマンといった様々な文明の影響を受けたため、いろんな文化圏の歴史建造物が混在している町です。
建築マニアや歴史マニアからすれば垂涎の観光地のはず。
周辺には美しいビーチも点在しており、地中海の温暖な気候を楽しむことができます。
そんなパレルモで一番の名所は「マッシモ劇場」というオペラの聖地。
ゴットファザーシリーズのロケにも利用されたため、知らん人でも「見たことある!」となる場所です。
↑マッシモ劇場はこんなところ。夜になるとライトアップで荘厳になります。
僕はオペラを楽しめるほどの語学知識も教養も無いため、劇場内には入らず目の前を通り過ぎただけでした。
旅程の先は長いので、パレルモで夜を明かし、朝にはもう鉄道でシチリア屈指のリゾート地、「タオルミナ」を目指し出発します。
タオルミナ(タオルミーナ)
タオルミナ(Taormina)は、イタリアのシチリア島東部に位置する美しい観光地で、古代からの歴史と魅力的な景観で知られています。エトナ山のすぐ近くにあり、青い地中海と山々の景色が織りなす風光明媚な場所です。
↑タオルミナ駅はホームから海が見え、美しくも人がおらず閑散としており、まるで絵画の中に入ったような印象的時空を体験することができました。
↑タオルミナ駅は日本の絶景駅で有名な下灘駅の西洋式互換版な感じまであります。鉄道ファン、絶景駅ファンならタオルミナ駅は一度見るべきだと思いますよ。
さて、駅には感動しましたが今日の目的地はタオルミナ駅じゃなくタオルミナ市街地にある宿です。
↑タオルミナのアップダウンがわかりやすい画像。断崖絶壁の街です。
駅と市街地の間には200メートルほどの高低差がありますが、マップ上で確認すると直線距離自体は近いので、スーツケースを引きずり徒歩で移動することにしました。
5月とは言えアホほど暑い外気温。
道路は未舗装部多し、2mくらいの崖で道が途切れてて、スーツケースを崖上に投擲して自分はロッククライミングで登ったり、そんなアホな動きをするアジア人の若者を見て苦笑いするイタリアン・マンマミーアに話しかけられたりして、汗だくになりつつ30分ほどで市街地到着です。
皆さんはふつうにタクシー等を利用してください。
タオルミーナの市街地はこんなところです。
↑RPGの舞台のような古めかしい街並み。
↑向こうに行ったら二度と戻ってこれなそうな小径。
こういう風景が唐突にしれっと出てくるのがイタリアのすごいとこです。
↑タオルミナ名所。タオルミナ市街地から見える島、イソラ・ベッラ。
海水が美しいですね。泳げるので水着があると楽しくなります。
↑タオルミナ名所。紀元前3年に建造されたというギリシャ劇場。
現地旅行会社と「行きたい」を叶える海外旅行サービス【Oooh(ウー)】
シチリア島観光:総括
★は観光満足度を表します。桜満開の京都が★5個くらいだと思ってください。
パレルモ:★★★
- 街並みはロマンチックで荘厳だったけど、教養不足でオペラを楽しめなかったのでこの評価。
パレルモが悪いというよりは、僕が教養不足で街の魅力に気付き切れていないという感じ。
タオルミナ:★★★★★
- 正直期待していなかったのですが、ノーマークであったタオルミナの街並みを見て正直イタリアの観光力を舐めていたことに気付きました。夜も本当にロマンチックですよ。
イタリア旅行の総行程について
タオルミナの次は鉄道に乗ってナポリを目指しています。
続きはこの記事へ。
↓経路については↓
成田⇒シチリア⇒アマルフィ⇒カプリ島⇒ナポリ⇒ローマ⇒フィレンツェ⇒ピサ⇒ヴェネツィア⇒チンクエテッレ⇒ジェノヴァ⇒アルプス⇒ミラノ⇒成田
各都市1泊程度で移動。主要都市は全制覇しており、イタリアの8〜9割は魅力を知れたと思います。
・予算について
日程20日間、予算40万円強でした。インフレ円安の今じゃ絶対予算不足だと思いますw
・イタリア最高!
イタリア旅行は僕の人生で最高の経験の一つです。画像ファイルが全損したのはちょっと悔しいですが、まぁ持って行ったカメラの性能がいまいちだったことと、旅の感動は全部脳裏に焼き付いているので意外とケロっとしていたり。
トレヴィの泉で願掛け※をしているので、イタリアは絶対にもう一度行きますし、その時は最強のカメラ持っていくぞ!
(※1枚のコインを泉に背を向けて右肩越しに投げ入れると、ローマに再び戻ってくることができる。)
現地旅行会社と「行きたい」を叶える海外旅行サービス【Oooh(ウー)】