君たちはどう生きるか 感想

映像作品

Warning: Invalid argument supplied for foreach() in /home/x4sk275m/b-ono.info/public_html/wp-content/plugins/bravo-neo/bravo-neo.php(12) : eval()'d code on line 647

ジブリ宮崎駿監督の最新映画、「君たちはどう生きるか」の初動が好調だそうです。

公開4日間分を集計すると、千と千尋の神隠しを超える初動興行収入を記録しているとか。

ぶっちゃけ私は「君たちはどう生きるか」をまだ視聴していないので感想を語る以前の段階なんですが、視聴済みの人間の意見・感想はまさに賛否両論。

日本社会における賛否両論という言葉は、「人気無いし俺も良さがわからないけどまあ、良いっていう人もいるし好みは人それぞれだよね」的な、やんわりとした否定的ニュアンスで使われることが多いですが、「君たちはどう生きるか」は人気面ではすでに成功を収めており、そして視聴した人の感想は本当の意味で賛否両論に分かれている。

↓絶対見た方が良い映画と評価している人もいれば・・・


↓宮崎駿のジブリ映画だからと安直に見に行くな。終始意味不明な怪作と断言する人もいます。

「君たちはどう生きるか」をこれから視聴するかどうかの個人的意見・感想としては、観に行く衝動はあるけれども行くなら一人で。というのが正直なところ。

ストーリーがネタバレありきでも理解困難であり、感想を語り合い感動を共有したり、または批評したりといったことができず、誰かと観に行ったときに視聴後の空気が気まずくなること違いないためです。

特に子供と一緒に見に行くと地雷の映画であるという感想がほぼ満場一致なので、あの日親と一緒にナウシカを見に行った体験をわが子とも共有しようと、夏休みの家族サービスでちびっこと一緒に劇場に入ると地獄が待っているとのことw

子供が思春期を迎えたころ、「親にクソつまんねー映画連れていかれたな」的な記憶しか残っていないのでは・・・。

賛否両論の言葉通りに低評価率がかなり高いことで話題を呼んでいる「君たちはどう生きるか」ですが、タイトルの時点で未来を生きる子供に向けた映画な雰囲気があるゆえに、その内容とのギャップが図らずもトラップとして機能しており、一家一網打尽をやってしまったファミリーが特に低評価を下している説を私は推しています。

楽天ウェブサービスセンター
タイトルとURLをコピーしました