人懐っこい雰囲気の雄、野性味あふれる表情の雌。
わが家には二匹の飼い猫がいます。
飼い主が受け取る印象と猫の思う実際の気持ち、
そして態度にどれくらいの開きがあるのか
猫語翻訳アプリ ニャントークを使用して検証してみました。
まずはなつっこい雄のほう。
朝起きると胃の上で香箱座りしながら甘い声を出すかわいい奴で、
胃の上によく来ることから井上さんと読んでいる個体です。
甘い声に対してニャントークを利用してみると
「愛して!」「私を見て!」「しあわせ~」など聞いているこっちがうれしくなるような
甘いセリフを連呼していることが判明。
にゃんとかわいい奴だ。
対して野性味あふれるメス猫の方は・・・。
時間があれば人間より高い位置に立って人間のほうを鋭い目つきでにらんでくる個体。
目が怖いから「メコワ」と呼称される猫です。
なでると爪や牙こそ立ててこないものの明らかに不愉快そうな声を出してくるのですが
猫後翻訳機の結果はというと・・・。
「攻撃するぞ」「今から喧嘩だ!」「気分が良くない」
両名とも生後一週間から育ててきた兄弟猫なのに
どうしてこんなに性格の差が出るのか(笑)
にゃんトーク開発元の話によると翻訳の正確性は70%程度。
猫との絆の深さを確認できる優秀なツールだと思いますので、
愛猫家で未体験の方は、ぜひお試しください。