水は三日飲まなければ、食事は一週間取らなければ死んでしまうといわれています。
裏を返せば、水分を取っておけば一日二日程度の期間なら
食は控えめにしても命にかかわらないということです。
僕は夏になると食欲が落ちるのですが、
夏の初めと終わりで比較すると毎年10キロくらい減量しています。
僕の場合70キロが60キロまで落ちます。
ご想像の通り、腹筋はしっかり浮かびますし顔もほっそり。
結構外見的にも変化がわかります。
冬季になると家系ラーメンやピザなどいかにも太りそうなものもすんなりのどを通り
誰もが暴飲暴食になりがちですが、ちょっと食べ過ぎた場合は意図的に食事制限を行えばいいのです。
10の食事量を一気に0にするのはリバウンドやストレスの面からおすすめしません。
なんだかんだで物を食べつつ、ちょっとずつ食事量を落としていくべきでしょう。
食事制限ダイエットでおすすめの方法は、豆腐一丁を味付け無しで食べること。
豆腐一丁の重さは大体300グラム程度です。
白米大盛りと同じ程度の重さなので、結構な食べ応えを想像できるかと思います。
普段味噌汁や冷ややっこといった形で塩気と共にある豆腐ですが、
単体で食べてみると極限の空腹状態でも間食がしんどいまずさです。
豆腐はまずにがりが苦い。
その苦さが食欲を失せさせます。
そして豆腐自体食欲が失せたところに300グラムというボリュームは
食欲を満たしきるのに十分すぎる量です。
味の楽しみが消えてしまうのが難点ですが、
豆腐生活を三日も続けているうちに食べること自体への意欲が薄れて
一週間も経過する前にかなりの小食化ができるでしょう。
豆腐生活をするとたった三日で自分の食欲スケールを圧倒的に縮小することができます。
それが豆腐ダイエットの目的です。
小食になれてしまえばリバウンドの心配はありませんし、徐々に無理なく体重が落ちていきます。
豆腐生活の前後で僕の食事量は3割から4割まで落ちるので、
そうしたらあとは栄養バランスをそこそこ整えた食事を続けてダイエット完成。
2か月たったら10キログラムくらい体重が落ちています。
特に運動をせずにこの減量成果なので、本気で減量したい方はぜひ騙されたと思って
まずは三日間、食事は味付け無し豆腐一丁のみの生活をお試しください。