人形の国 最終回

めっちゃ楽しみにしていた漫画、人形の国。

シドニアの騎士でおなじみの弐瓶勉先生が執筆する作品で、
かわいいヒロインが出てきて変身ヒーローもののSF漫画です。

最近展開がやけに早いなと思っていたら、なんと最終回を迎えてしまった。

新キャラがわんさか出てきてたし、最終回の数話前の時点で
過去作の主人公がスターシステム的に登場してきたので
これから大物キャラとして活躍するんだろなぁ。

と期待していた矢先の最終回。

ブリーチの久保帯人先生が仮に同作の作者だったら、
単行本にしてまだ20巻分くらい引き延ばせるネタがあったでしょと思います。

急に最終回を迎えた理由が何なのかはわかりませんが、
最終局面で時間を掛けてしっかりと話をたたんだ弐瓶作品は
前作のシドニアの騎士くらい。

一部の弐瓶ファンからは、
いきなり話が終了するのはいつものことだからという感想が出ていました。

個人的に今回の最終回で一個だけツッコミを入れたいのは、タイトル回収をしたキャラです。

普通、物語の最重要人物の目的や能力に関連してタイトル回収されるじゃないですか。
進撃の巨人とかスラムダンクとか。

人形の国に関しては、お前がタイトル回収するんかい!?

だし、

タイトル回収したあとにあまりにあっけなく終止符が打たれるのもツッコミどころでした。

まぁ、タイトル回収とはほとんど関係ないオチで物語は終了するのですが、
なんだかんだで好きな作品です。

面白いストーリーをありがとうと感謝の意を伝えたいですね。

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