映画 コンティニュー 感想

映像作品

映画『コンティニュー』感想

タイムループ×アクションという組み合わせが特徴的な映画『コンティニュー』。主演はフランク・グリロ、共演にメル・ギブソンやナオミ・ワッツが顔を揃えた作品です。

テンポの良いアクション展開

何度も殺されながらループを繰り返す設定は、ゲーム感覚で観られるテンポの良さがありました。派手なアクションシーンが続く一方で、ユーモアも交えられており、重たくなりすぎないバランスが取られています。

キャストの存在感

主人公ロイを演じたフランク・グリロは、肉体派らしいタフな魅力を存分に発揮。対するメル・ギブソンも、独特の悪役として作品にスパイスを加えています。全体的にキャスト陣の熱量が伝わってくる仕上がりでした。

ストーリーへの感じ方

ストーリー自体はシンプルですが、家族愛や人生観といったテーマもさりげなく織り込まれており、単なるアクション映画に留まらない余韻が残りました。深く考察するタイプの作品ではありませんが、エンタメ作品として十分楽しめる内容です。

総評

『コンティニュー』は、スピード感のあるアクションとタイムループ要素を軽快に楽しめる一本でした。気軽に迫力のある映画を観たいときにおすすめできる作品です。

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