最近ふと鏡を見たときに、口もとにうっすら入ったほうれい線が気になってきました。特に疲れたときや、顔がむくんでいるときに目立つような気がして、これは何か対策しなきゃ…と思い立って調べてみました。
わかったのは、頬や口元の脂肪が下がってきてしまうことが、ほうれい線を深く見せる原因になっているということ。脂肪が重力に引っ張られるのに加えて、表情筋の衰えや肌の乾燥が重なると、一気に老け顔に見えてしまうそうです。
そこで始めたのが「舌回し体操」。これ、意外と効きます。口の中で舌をぐるっと回すだけなんですが、口まわりの筋肉がじわっと使われている感覚があって、1日2セットくらいやるだけでもスッキリ感が違います。
それに加えて、夜のスキンケアも見直しました。化粧水のあとにしっかり保湿クリームをつけて、ほうれい線のあたりはマッサージしながらなじませるようにしています。手のひらで頬を少し持ち上げるような感じで、血行もよくなります。
あとはウォーキングを意識的に取り入れるようにしたのもポイントかもしれません。顔だけじゃなく、全身の代謝が上がることで、むくみも減ってきたように感じます。
まだ完全に消えたわけではないけれど、「あれ?今日はそんなに気にならないかも」という日が増えてきました。鏡を見るたびにため息をつくよりも、少しでもケアを続けてあげることが、結果的に自信につながるのかもしれません。