アンパンマンミュージアムに大人一名で行った漢の末路
先日、横浜のアンパンマンこどもミュージアムに行ってきました。
大人一人で。
理由を聞かれると少し迷いますが、「なんとなく楽しそうだったから」が正直なところです。アンパンマンは子どものころから馴染み深い存在。子ども向けの施設だとわかっていても、その可愛さとノスタルジーに引き寄せられました。
平日の昼間を狙ったおかげで、館内は思ったよりも混雑しておらず、比較的のんびりと楽しむことができました。入ってすぐに目に飛び込んできたのは、アンパンマンの大きな人形や明るくカラフルな装飾。
俺ここにいていいのかな?
まず向かったのは「ジャムおじさんのパン工場」。キャラクターの形をしたパンがズラリと並び、どれも美味しそう。正直、一人だと買うのに少し気恥ずかしさもありましたが、「アンパンマンの顔パン」と「しょくぱんまんのパン」をゲットしました。パンそのものもふわふわで美味しく、キャラクターの形がまた愛らしい。
ショーエリアでは子どもたちが楽しそうに手を振りながらアンパンマンたちと踊っていました。一人で見るのは少し寂しかったですが、子どもたちの楽しむ姿に癒されました。
最後にショップを覗いてみると、アンパンマングッズが豊富に揃っています。目移りしましたが、結局は自分へのお土産にアンパンマンのマグカップを購入。これで朝のコーヒータイムが少し楽しくなりそうです。
帰り道、ふと「一人で行くとこんなに楽しいのに、子どもと一緒ならもっと笑顔になれるのかな」なんて思いました。とはいえ、大人一人でも十分に楽しめる施設でしたし、行ってみて良かったと心から感じています。
もし、アンパンマン好きな大人の方がいれば、人の目も気にせず一度訪れてみるのもいいかもしれません。きっと子どもの頃の思い出がよみがえり、心が温かくなるはずです。