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イタリア一人旅7日目。ついにローマ観光へ。
この記事の続きです。
ナポリ駅を出発するときに中学生くらいの女の子から尻ををロックオンされました。
彼女の狙いは僕のケツポケットにぶっこんでおいた財布で、引っこ抜かれるところまでいったのですが、こんなこともあろうかと財布にはチェーンが付いているんだなコレが。
さて、そんなことで冷や汗をかいたりしつつ、イタリア入国から約一週間目にしてローマ。ついに来ました!
イタリア版新幹線でナポリからローマへ移動
ナポリからローマまでは高速鉄道「フレッチャロッサ」を利用しました。イタリア版の新幹線です。車窓から田園風景が広がるイタリア中部を眺めながら、約1時間くらいで到着。首都だけあって駅も広く、ローマ中央駅に降り立った瞬間は感慨深かったものです。
宿泊はローマ市内のコスパの良いホステルとホテルの中間くらいの宿にしました。駅から徒歩圏、価格は当時の日本円レートで8,000円程度です。安い。
ローマの主な観光地
1. コロッセオ
ローマといえばやはりコロッセオ!巨大な円形闘技場は古代ローマの繁栄と文化を象徴する場所です。思っていたよりはるかにデカい!と、訪れた人は誰もが思うはず。昔の人すげー。
2. フォロ・ロマーノ
コロッセオの隣に広がるフォロ・ロマーノは、古代ローマの公共広場跡です。かつての神殿や凱旋門が残されています。
3. トレビの泉
トレビの泉では、背を向けて右肩越しにコインを投げるのが定番。僕ももちろん挑戦し、「再訪」を願掛けしてきました!泉の前は常に観光客で賑わっており、昼も夜も違った雰囲気が楽しめます。
4. バチカン市国
世界で最も小さな国家、バチカン市国にも足を運びました。パスポート無しで出入国できたのが意外。本当に国を跨いだのか実感が湧きません。サン・ピエトロ大聖堂は荘厳で夜に見ると圧倒されます。宗教と芸術が交差するこの場所は必見です。
ローマ観光のポイント
ローマは観光地が密集しているため、徒歩で回ることも十分可能ですが、地下鉄やバスを活用するとさらに効率よく動けます。夏場は特に暑いので、水分補給を忘れずに!あとはとにかく人が多いです!
トレヴィの泉やスペイン階段といった有名スポットは早朝や夕方に訪れると、人が少なくて写真も撮りやすいです。
ローマでの感想と評価
★は観光満足度を表します。桜満開の京都が★5個くらいだとすると……
ローマ:★★★★★★★★★★(10個)
ローマはまさに歴史と芸術の宝庫であり、訪れた瞬間から「ここは特別な場所だ」と感じました。どこを歩いても遺跡や彫刻があり、1日ではとても見切れないほどの見どころが満載。
治安や雰囲気を理解してきた滞在二日目と三日目は夜もいろいろ歩いたのですが、日没後の照明の使い方が本当に上手です。ただ明るいだけで温かみの無い蛍光灯や下品な看板で街の景観を汚している日本の観光地は見習った方が良いかと。
日本の観光地はマジ照明で損をしていると思います。
観光地の夜の何たるかがわかっているのは、京都、みなとみらい、草津らへんでしょうか。
とにかくローマ、感動しました。
トレヴィの泉で願掛けして再来を誓いました。
イタリア旅行の総行程と総括
総行程
成田 ⇒ シチリア ⇒ アマルフィ ⇒ カプリ島 ⇒ ナポリ ⇒ ローマ ⇒ フィレンツェ ⇒ ピサ ⇒ ヴェネツィア ⇒ チンクエテッレ ⇒ ジェノヴァ ⇒ アルプス ⇒ ミラノ ⇒ 成田
イタリア旅行もローマで中盤に突入です。約20日間で主要都市を回り、8~9割の魅力を満喫したと自負しています!予算は40万円ほど。今では円安とインフレで同じ旅は難しいかもですが、最高の思い出ができたので悔いはありません。