台風一過

日記

Warning: Invalid argument supplied for foreach() in /home/x4sk275m/b-ono.info/public_html/wp-content/plugins/bravo-neo/bravo-neo.php(12) : eval()'d code on line 647

台風シーズン。ぼくのハウスは台風のパワーで5年前にベランダが大破しました。今回は家が変形するレベルの台風被害に遭い、台風一過の事後処理をするまでのお話。

ベランダが無ぇ!

大型台風が関東上陸ということで、雨戸を閉めてガラスを養生。猛烈な風雨の音を立てて、家は震度2くらいの揺れを続けること数時間。

音も揺れもなくなり、嵐が収まったか?様子を確認すべくベランダのドアを開けたら、あらびっくり。フェンスと日よけの庇が吹き飛び、かつてベランダと呼んでいたそこにはもう、ベランダと呼べる空間は無く、航空機の羽の上のような、パノラマのフィールドがあったのでした。

路上の大惨事

外に出ると、かつてベランダであったものが路上に散らばっていました。フェンスや庇は大部分が金属で構成されており重く、ベランダの一部は建物にぶら下がった状態でだらしなく落下の時を待っている。

交通に実害があるためすぐに片づける必要があります。ご近所の人が手伝ってくれると申し出てくれたが、素人が重い金属片を処理すると怪我をするので断り、助けを待ちます。

救世主到着

家がぶっ壊れて大惨事!こんな時、どこに連絡すればいい?答えは消防署です。

通報から10分とかからず、救世主の消防士がサイレンを鳴らして到着してくれました。屈強な男たちの力を借りて、道路上に散乱した重いベランダはみるみる路肩に集められ、安全に道路を通行できるように。

自然落下を待ち、だらしなくぶら下がっていたベランダの一部分も、はしごとロープを使って引きずりおろし成功。さすがプロの力。

事後処理

消防隊の仕事は廃棄物処理ではないため、かつてベランダだったゴミはこちらで捨てる必要があります。大きいものはバラバラにしたり、分解が無理なら粗大ごみで捨てたりと、台風一過後も処理が大変でした。

近所の小学生の笑いのタネになっちゃうので、ベランダも修理することに。加入している火災保険が台風被害を補償しているため、100万円近い原状回復の費用が0円となったのは幸いでした。

結論

台風災害への備えを紹介したライフハックや防災セットなどいろいろありますが、大自然の外力の前では無力となることを思い知ったこの事件。

僕が共有したい結論は、災害対策に万全は無い!だから、要救助な状況に陥ったら消防署に通報と、保険大事!

以上でございます。

台風対策

楽天ウェブサービスセンター
タイトルとURLをコピーしました