大雪海のカイナ 11話 感想

映像作品

大雪海のカイナ 11話の感想です。

今回でひとまず最終話

窮地を迎えるアトランドとバルギアの戦いは、今回で決着がつきました。

大雪海のカイナは今回の11話で最終話。

通常12話で構成されるアニメクールよりも最終話が1話短く、ちょっと寂しい感じもしました。

建設者への対抗手段

戦国自衛隊どころではないテクノロジー差でアトランドに襲い掛かる建設者。

対抗手段は操縦するバンダーギルを直接攻撃するか、OPで登場した片目の巨人が何とかするのどちらかと予想していましたが、蓋を開ければ「樹皮削り」が大活躍する結果に。

前話で民間人を救出するために樹皮削りの出力を上げて使用していたため、次の使用までのクールタイムが終わっていないんじゃないかと思ってたらそんなことはなかった。

最大出力でビームサーベル程度の攻撃ができると予想していましたが、まさか遥か上の極太ゲロビ※が出せるとは思わんかったです。

※一定時間放出し続ける極太ビームの射撃武装の総称。名前の由来は、機動戦士ガンダムでビグザムの出す大型メガ粒子砲が口っぽい場所から出ていたため。汚い。

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ストーリーは劇場版へ

戦争に決着がつき、大雪海のカイナはこの11話できれいに完結を迎えた、、、といえなくもないですが、劇場版に続くようです。

続きが見たかったら映画館に足を運んでね!というマーケティング戦略の模様。

↑「播種」というキーワードからシドニアとのつながりが妄想できますね。

タイトルは「大雪海のカイナ ほしのけんじゃ」

10月に公開予定。

さらなる人類や、ここまでよりもっとレベルの高い遺物がたくさん登場するようです。

おのれ雪海め、小癪な手段でお金を俺から巻き上げようとしやがって。シドニアの騎士と同じパターンか。

アマプラ会員は時間がたてば無料視聴できるようになる可能性ありですが、多分劇場に見に行きますw

終わりに:テレビシリーズで未回収だった要素

・ヒカリ(1UPキノコ)の正体と目的

・おおのぼりとは何だったのか

・大軌道樹への旅の結末、そこに豊富な水は本当にあるのか

・天膜や雪海の存在理由

・OPに登場した片目の巨人

・EDのアメロテ様がバルギア兵に包囲されるカット

・アメロテ様の出自

におわせの設定が最期まで分からずじまいで終わる話もありがちな弐瓶勉作品ですが、劇場版ではこの半分でも回収してくれればいいかなと思って見に行こうと思います。

映画のどっかで「クドウデンジ」と「衛人(もりと)」の名称が出そうだなぁ。

では、この記事の続きは半年後にでも。

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