引用元:JAL
※追記:アクセス障害のため2023年度のスマイルキャンペーンは中止になりました。
JALのタイムセールの予約受付が本日いよいよ開始。
予約期間&搭乗期間限定で、国内線が全路線一律6,600円以下と破格料金で搭乗可能になります。
メリット、デメリットについてまとめますので、利用予定を検討している方は参考にしてください。
タイムセールのデメリット
・開始タイミングでアクセスが集中してJALのサイトにつながらない可能性が高い。
・土日はもちろん、特に連休のチケットは即完売のおそれあり。
・搭乗したい日程により販売期間が分れており、注意が必要。
2023年
四、五月分:2023年3月9日 (木)00:00~3月11日(土)23:59
六月分 :2023年3月12日(日)00:00~3月14日(火)23:59
・宿泊地を自分で予約する場合、早く決めないと好プランの宿はライバルが埋めていることが多い。
・予約から24時間以内に入金しないとキャンセル扱いになるので、予約後は融通が利かない
・搭乗期間が限られているため、仕事休みの都合がつかない可能性がある。
タイムセールのメリット
・路線によっては通常料金の三分の一以下で乗れる路線も珍しくなく、とにかく安い。
・不人気路線であれば販売終了間際でも残っている可能性があり、穴場狙いができる。
・宿決めに自信がない方にお勧めな、飛行機とホテルがセットの「国内ダイナミックパッケージ」のセールも実施
終わりに:タイムセール攻略のコツとか
スケジュール調整
スケジュール調整→宿予約→航空券争奪戦→航空券予約確定→出発
↑
タイムセールでお得に旅行するなら、このフローで行動するといいでしょう。
スケジュール調整に関しては、
仕事の都合を確認しておく
↓
行きたい期間がタイムセールの対象になっているか確認
↓
行く日程の販売期間を確認し、販売開始と同時に予約を行う心構えを作る
↓
有給等を使うなら仕事の予定を調整
この順番で進めるといいでしょう。
有給やシフトの変更をするなら
仕事を休むなら有給等を確定するのは、航空券が取れた後にするのがおすすめです。それまでは休みを確定させず、できるなら「航空券が取れたら休ませてほしい」という程度の認識を与えておけばいいでしょう。
宿の予約は優先順位高め
自分で宿を予約するなら、ライバルが多いため航空券を確保してから予約では遅いです。
航空券確保の前に第一候補のホテルの予約はしておきましょう。
宿ごとのキャンセルポリシー次第ですが、キャンセル料の発生は当日の一週間前からが最も多いため、航空券が取れず旅行中止となった場合に無料キャンセルが間に合うホテルは簡単に見つかるはずです。
これはネット時代における福袋やバーゲンセール品の争奪戦ですね。
ちょっとした戦略と下準備がものをいう世界であり、少し厳しくもありますがそれができていれば優雅に勝利の美酒に浸ることができます。
良い旅に出られるよう、互いの健闘を祈りましょう!