肖像権の侵害

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ブログをやっている立場として、肖像権の侵害に気を付けなくちゃならないなと思ったので、自分用のまとめと備忘録を兼ねて記事にしました。

個人ブログで著名人の名前や画像を使うのは控えるべき

YouTube広告やバナー広告等でよく目にする、「芸能人のXXXも愛用!」みたいなフレーズ、事実であってもブログで書いたらNGです。

何となくでも肖像権を理解しておきましょう

人間の顔や姿には「肖像権」があって、有名人や著名人はプラス「パブリシティ権」があります。彼らの名前や画像は出すだけで広告塔としての役割を果たし収益を生む価値があると考えられ、「財産的権利」が認められています。

・無断で有名人画像を利用→「肖像権の侵害」

・無断で有名人氏名を利用→「パブリシティ権侵害」

 

ブログで有名人の画像や氏名を無断利用すると、権利の侵害として訴えられる危険性があることを認識しましょう。

ASPの利用規約でも禁止されている

ASP利用規約、読んでいますか?

字ばかりで面白いことも書いてないので読みたくないのが本音ですが、各社に共通している内容があります。

他人の「肖像権」「著作権」「知的所有権」等を侵害するサイトはNGですよ~。

…的なことです。

「XXXさんおすすめ!」的なおすすめ商品に絡めた記事内容だけでなく、著名人のスキャンダルを取り上げたりして週刊誌のゴシップ記事に似たような投稿をしているのも結構危険です。

 

著名人の名前や画像を出すことで読者が共感してくれたり、なんだかんだで実際に訴えられることはなかったりしますが、ASPがダメといったらダメ!

 

それがアフィリエイトの世界です。

 

報酬伸び盛りとなったサイトの規約違反がASP関係者さんの目にとまってしまい、提携解除。。。

↑これはあまりにももったいないですよね。

著名人に関する記事が直接商品紹介に結びつかなくても、同一ブログ内にGoogleアドセンス広告等を貼っていれば「収益目的で著名人の権利を無断利用した」という図式が成り立つから厄介です。

広告に芸能人の顔と名前が入っている場合は?

ASPから取得できるテキストやバナーに著名人の顔と名前が出ている場合はそのまま張ればOK。
しかしその著名人の別画像を勝手に利用したり著名人が登場する文章を書くのはやめた方がいいでしょう。

 

ボーダーラインがややこしくてわかりにくいですが、あくまでも「広告主と著名人」のあいだで肖像権などの使用許諾契約が取り交わされているのであって、「あなたと著名人」で契約をした記憶ってないですよね?

 

広告に製品のアピールポイントや著名人のパワーは備わっていますので、広告代理店でもない素人の僕らが頑張って画像や文章をひねり出さなくても大丈夫です。

おわりに

しっかり守ろうとすると実は結構制約が厳しい肖像権と著作権。

意識することが増えて大変ですが、アフィリエイトで収益のに必要なハードルだから乗り越えていきたいですね。

ぶっちゃな本音を言えば「表現の自由はどうした!?」「スキャンダルの記者は都度許可なんて取ってないじゃん!」と思い、適当に書きたい衝動が湧いてきたりしますが、そこはしっかりと抑えて理性でコントロールしましょう。

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