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ガンダム(初代)概要
国民的アニメ、機動戦士ガンダムの主人公機。硬い装甲、強力な武器、どこでも戦える汎用性、トリコロールカラーの目立つ外装を引っ提げ、敵であるジオン兵を恐怖に陥れた。ジオンの主力兵器ザクとガンダムでは、草野球のおっさんと大谷翔平くらいの基本性能差がある。
ガンダムと名の付くロボットは、シリーズ累計ですでに100を超える数が登場しているため、TVで最初に登場したガンダムは初代ガンダムと呼ばれ後発ガンダムとは区別されている。
初代ガンダムあるある
・形式番号はRX-78-2。RX-78-1なる劇中では影すら見せない真の初代ガンダムが存在する。
・視聴しているうちに本当にヤバいのはガンダムではなくアムロの性能であることに気付かされる。
・昭和アニメなので作画がころころかわるし、関節を無視した動きをしまくる。
・「ガンダム一機の働きで、マチルダが助けられたり戦争が勝てるなどと言うほど甘いものではないんだぞ。」というセリフが登場するが、実際はガンダムとアムロの活躍がなければ連邦はワンチャン敗北している。
・ガンダムは無双モビルスーツと思いきやザクレロやゴッグみたいな変な敵に苦戦しがち。
・後付け設定のボリュームが凄まじい。
・初代一機だけでガンプラのバリエーションが数えきれないくらいある。
ガンダム像
お台場の等身大ガンダム像、横浜の動くガンダム像、下井草のブロンズガンダム像など、さまざまなガンダム像がつくられてきた。お台場のガンダム像はすでに撤去され、ユニコーンガンダムという別機体の像が現在展示中。
横浜の動くガンダム像も期間が過ぎれば撤去となるはずなので、ファンならその前に一度見に行った方がいいだろう。個人的に制作したガンダム像がちょっとした観光スポット化した事例もある。(福島県福島市の「へたれガンダム」)
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終わりに
放送当時は今から40年も昔だけれども、多少のブラッシュアップで令和にもかっこよさを感じさせる初代ガンダムのデザインはすごい。特に完成されているのがフェイスデザイン。頭部のv字アンテナ、口にも見える赤い突き出た顎など、意味があるか分からないパーツなのに、シリーズ最新作、水星の魔女にもしっかりとそれらの意匠は投影されている。
ガンプラで試しにVアンテナを外してみると一気にかっこ悪くなったと感じたファンも多いだろう。あのデザインはガンダムのアイコンであると同時に、人間の根源的な美意識に訴えかけるデザインなのだ。
昭和生まれで初代の意匠をこれから向こう50年に渡っても通用させられそうなデザインは、ガンダムとウルトラマンくらいだろう。漢ならこんなエバーグリーンでみんなに愛されるコンテンツを生み出したいものだ。