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どこぞのデベロッパーが営業資料に記載していたフレーズ。
「まるで北海道のような解放感の岸根公園」
うん、言いすぎですね。
岸根公園は横浜市港北区にある大型の公園。
「岸根公園駅」という駅からその公園を訪れたことが無くても
存在を知っている人は多いと思います。
大公園が近くにあるから住環境がいいということで
中古・新築・マンション・戸建てといろんな物件広告を見る機会のあるのが
岸根公園周辺の土地。
岸根公園の周辺は引っ越し先としてどうかという話題から
住みやすさに関して議論する機会があったのでざっくりとその結論を記載します。
結論から言うと、岸根公園周辺の住みやすさステータスはこんな感じ。
アクセス65点
利便性60点
住環境75点
アクセス65点の理由
まずはアクセスについてですが、ブルーラインというのが人を選びます。
ラッシュ時の本数は文句なしなであるけど、
路線の停車駅がそれほど強くないのがブルーライン。
ブルーライン沿線に勤務地があれば天国なのですが、
東京方面や企業の集中している湾岸地域へのアクセスがとにかく微妙。
新横浜駅へと徒歩移動することも可能ですが
いざ調べてみると新横浜駅までは徒歩20分以上となる物件も多いので
毎日歩くか?と聞かれたら苦い顔をしちゃいますね。
利便性60点の理由
岸根公園周辺は商業施設にあまり恵まれていない印象です。
コンビニ、スーパーが点在しているので
日常生活上での買い物に関しては文句なし。
しかし、いかんせんすぐ近くにある六角橋や新横浜の駅周辺と比較する場合
遊び要素に欠けてしまっているという印象です。
いわゆる「どこにでもあるような買い物施設しかない」というやつです。
駅前にハワイアンレストランが存在するのですが、
たまに食べる分には美味な甘ったるいパンケーキも、
毎日食っているとすぐに飽きてしまうのが人間というもの。
これも地下鉄を利用して横浜・新横浜へと移動すれば解決する問題であるのですが
ちょっとそこまでグルメの為に頻繁な電車移動は、バイタリティを削られていく気がします。
住環境75点の理由
住環境については岸根公園を常用できるため、個人的にかなりの高評価を付けています。
大通り沿いには夜間珍走団がぶんぶんと暴走することがあるので75点どまり。
通りに面していない立地の物件であれば、住環境は80点オーバーを付けたいレベルです。
岸根公園は児童向け遊具が充実していることに加えて
バトミントンやキャッチボールといった公道ではおとがめを受ける遊びも
遠慮なく楽しむことが可能で、大人や青少年にもうれしい場所です。
岸根公園の住みやすさの総合評価
個人的な総評としては、岸根公園周辺は典型的な住めば都タイプ。
一人暮らしよりも世帯向きにうれしい要素の多い条件がそろっていますね。
体を動かすことがライフスタイルの一環になっている人には
胸を張っておすすめできる土地と言えます。
ブルーライン沿線というアクセス条件がハマる人には
かなりいいエリアではないでしょうか。