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ほったらかし温泉編
この写真が刺さる属性なら間違いなくいった方がいい。
山梨県のほったらかし温泉は露天風呂として国内最上級の解放感を誇る。
眼下に広がるのは甲府盆地。解放感という単語で察した方もいるでしょうが、女湯も男湯も甲府盆地側から高性能望遠鏡を使うと余裕で覗けます。(ボクハノゾイテナイヨ!!)
入浴者の露出度で言えばインフィニティプールに近いものがあるので、水着着用させてくれと言いたいところですがそれは不可。
タオルでしっかり危険地帯を防御するか、逆にナイスバデーをさらけ出して自慢できるメンタルか、覗かれていないと信じる心か。女性がほったらかし温泉へ入浴するに当たっては3つのどれかが必要かもしれません。
一応混浴ではないため若い女性客も多いが、あまりにも開放的なので天体望遠鏡を利用して数キロ先から覗いてくる輩がいても不思議ではない。
そんな不逞の輩を懲らしめてやろうと、一時間くらい私の男気溢れる肉体を甲府盆地に向けて大開帳してやったことは記憶に新しい。
あ、ほったらかし温泉そのものは最高です。
富士山とそれを取り囲む雄大な山々、甲府盆地の賑やかな街並みを望む。
風景が開放的ならば温泉そのものの面積も極めて広い。
ほったらかし温泉の景色を人生で最高のものだったと語る人も多い。
すべてが朝焼けのオレンジに染まるに早朝の入浴。
巨大な宝石箱のような夜景を楽しめる夜の入浴。
訪れたなら一日かけてどちらも堪能していただきたい。
営業は日帰りのみ。
朝夕両方の利用を望むなら日中は山梨旅行に費やすのがおすすめ。
男湯女湯を交代する浴場の名称が「あっちの湯」に「こっちの湯」とネーミングがいちいちユルイが、ここからの風景は人生に希望を与えてくれるほど美しい。
未訪の方はぜひほったらかし温泉へ、コロナが落ち着いたら行ってみてね。