ハンターハンター 連載再開

作者の体調不良により休載となっていたジャンプの呪術廻戦が８月２日より連載再開するとのことです。

呪術廻戦の単行本を読みたい娘がいくら探しても見つからないので、パシリにされいろんな書店を回らされたお父さんおりました。

※無事全巻そろっています。

「ジャンプ漫画 連載再開」というキーワードが並んだら必ずヤフーのトップに出てくるのが、ハンターハンター連載再開に関する記事。

結論から言いますと、HUNTER × HUNTER連載再開のめどは全然立っていない状況のようです。

作者の富樫義博先生は重度の腰痛という噂。

私のイチ押し漫画でワールドトリガーという作品がありますが、こちらも富樫先生と同じく作者の葦原大介先生が体の痛み（頸椎に激痛）が出て週刊連載ができなっています。
（こちらは完全休載ではなく月刊誌に以降）

複雑な背景設定やストーリー構築はそれだけでも莫大な時間を要しますし、前後の設定と齟齬が出ないよう確認作業も必要。

さらに話の骨格ができても主要人物の作画に背景描写とやることが盛りだくさん。

私なんか三か月もらっても呪術廻戦の一話を作り上げる自身はないので、つくづく漫画家は激務だと思います。

やむを得ない事情とはいえ連載に穴が開きまくるハンターやワートリが延命できているのは、ひとえにファンの買い支えがしっかりと効いた結果といえるでしょう。

ハンターハンターは一話連載があるだけで単行本の売り上げが一気に伸びるそうです。