中田敦彦のYouTube大学でテーマになった書籍、後回しにしない技術。
時間に対する明確な価値観を持っている人の動き方を科学的に説明する本です。
本書には目からうろこが落ちた内容があります。
それは夢を成し遂げたいときに、結果をイメージすると失敗するという話。
極限までスケールの小さい例を出すと、納豆ご飯を食べるという目標があったとき、ほかほかご飯を用意することと納豆を買ってくるというプロセスをイメージして行動しますよね。
そしてごく自然に無理なく、納豆ご飯を食べるという結果を僕たちは達成できます。
納豆ご飯を食べたいと思い立った瞬間。
ほかほかご飯とひんやりした納豆にワサビのアクセントの風味をイメージしませんよね?
そんなことを考えていても、いつまでたっても納豆ご飯は食べれません。
材料の買い出しとご飯を炊くというプロセスを描いたからこそ、納豆ご飯を食べるという目標が達成できるわけです。
歌手になるとか、お金持ちになるとか、そんな漠然とした夢の結果を描いたけで停止している人は絶対に成功しないというお話。
「夢は必ずかなう」を真っ向から否定する残酷な内容のようですが、違います。
では具体的にどうすれば夢が達成する行動を実行し最後まで継続できるのか。
その方法を誰にでもできる技術として説明している書籍です。
この本の内容が実践できれば、あなたは確実に成功者になれると中田敦彦が断言。
名著です。
後回しにしない技術
後回しにしない技術 すぐやる人になる20の方法
◆商品名:「後回し」にしない技術 「すぐやる人」になる20の方法☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★ 韓国で22万部のベストセ ラーに学ぶ後回しにしない技術 心理学で実証された自分を動かす20の実践ノウハウを紹介 ☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★ 嫌なことを先延ばしにしない!!やらなければいけないことを、今すぐやるために必要なのは意志ではなく技術だった。 たった1%の変化を加えるだけで、人生は大きく変わるという哲学を主張し、韓国で100万人以上の人々に影響を与えてきた心理学者である著者が、実行力を身につける秘訣を伝える。 多くの人は、実行力とは意思の力であり、意思の力は生まれつきの資質だと思っている。だから決心したことを三日坊主であきらめてしまった後で、自分を意思が弱い人間だと責める。しかし、実行力は生まれつきの資質ではなく、学んで練習すれば誰でも開発できる、一種の技術だと主張する。 いつまでたっても行動に移せないのは、意思の問題ではなく、まだ効果的な方法を学んでいないから。本書では、実行力を発揮するプロセスを決心実行継続の3つのフェーズに分け、心理学に基づくノウハウや考え方を解説する。 ■自分を動かすテクニック(一例) ・掃除をしたければ、家に友達を呼ぼう ・スケジュールは逆から立てなさい ・ひそかな誓いはかなわない ・大事な仕事の前に雑用をやりたくなる理由 ・最初の1%の行動に全力を注げ…etc 【目次】 第1章 決心する (成功のイメージに逃げ込んではならない/かゆくない方の足をかいていないか/スケジュールは逆から立てなさい/プランBがあなたを救う/ひそかな誓いはかなわない/変われないのは望んでいないからだ) 第2章 実行する (ベストタイミングは常にいまだ/最初の1%の行動に全力を注げ/ふたつの締め切りをつくりなさい/人生は実験の連続だ/頼んだ人だけが助けてもらえる/見られていないと人は動かない/大事な仕事の前に雑用をやりたくなる理由) 第3章 維持する (人はセルフイメージ通りの人間になる/人の頼みを断れないのはなぜか/掃除をしたければ、家に友達を呼ぼう/効率と効果の違いを知る/いかなるときも目標から目をそらさない/雨が降るまで雨ごいをしよう/教えることは学ぶこと)